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Keychron Q11のキーボード環境が完成した

今年の2月からKeychron Q11を使っている。今では愛用しているが、そこに至るまでにいくつかカスタムをした。

打鍵感・打鍵音の改善

購入時は赤軸を選択したが、これが失敗だった。あまり特徴のない打鍵感で、叩いていても楽しみがまったくない。そして、スペースやリターンキーのようなスタビライザー付きのキーのグラつきがひどく、ルブも雑な仕上がりになっており、打鍵のたびにニチャニチャ、ベチャベチャとした音と感触を伴っていた。Keychronのサポートに問い合わせをしたが、これは製品仕様の範囲内らしい。元々キーボードにそれほど執着がない(もっとも、自作キーボード界隈と比べての話だが)私からしても、あまりにも耐えがたい打鍵音、打鍵感だった。
そこで、スタビライザーとキースイッチを変更することにした。

スタビライザーをDUROCK V3に交換

DUROCK V3を買って付けてみた。スタビライザーのグラつきが完全に直り、ルブも自分で丁寧に行ったので、スタビライザー付きキーの打鍵感、打鍵音は大幅に改善された。もっとも、スタビライザーの良し悪しはろくにわからないのでDUROCK V3が他のスタビライザーと比べてどの程度質がいいのか、どういう特徴があるのかは未だによくわかっていないが、とりあえずマイナスをゼロ以上にしてくれた。

キースイッチをAkko V5 Creamy Blue Pro に交換

元々コトコト系の打鍵音が好きなのもあって、クリーム系のスイッチを探した。また、ベチャベチャ感を改善するにはタクタイルスイッチにしたほうが良いような気がしたのでタクタイルを必要条件にし、クリーム系のタクタイルで、かつ押下圧が少ないAkko V5 Creamy Blue Proを選んだ。
この選択がかなり良かった。マイナスをゼロ以上にすることを目標にしていたが、完全にプラスになった。押下圧が少ないもののタクタイル特有の絶妙な引っ掛かりを感じ、打っていて楽しいし、何より打鍵音が非常に心地良く、かなりコトコト系に打鍵音が近づいた。(ただ、コトコト系そのものとは言い難い。「ゴトゴト」系という感覚。実際、所有しているNuphy Kick75のコトコト感と比べるとかなり劣る)

キーキャップをLeleLab X Sensy SupSup Juicy Keycap Setに交換

元々Nuphy Kick75用に持っていたものだったが、Kick75のデフォルトビジュアルが好きで使わずじまいになっていたものをQ11につけてみた。透明キーキャップは黒筐体には合わなそうだなと思っていたが、付けてみると案外合う。交換したキースイッチの水色がちょうどいい透明度で透けて見え、さらにそこにライティングが加わるとかなり好きな見た目になった。

カメラ用三脚を使用してテンティング

最初はテンティングの必要性はあまり感じていなかったが、使い続けるうちに右手中指につながる腱?に疲れを感じるようになった。テンティングをすれば多少改善するのではないかと考えてやってみた。
テンティングの方法は https://note.com/michimani/n/n2cc8d0349fef と全く同じ。
やってみた結果としては、疲れは改善されたものの劇的な改善ではない。ただ、全く期待していなかった打鍵音の改善が見られた。テンティングをしたことで、高めの打鍵音が抑えられ、コトコト感が強くなった。

今後やること

なるべく今のキーボードで満足していたい。ガジェットに金がかかりすぎる。

Screenshot 2026-07-08 at 23.15.33

— fin. 2026-07-07
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